初めての妊娠だったり、お子さんが産まれる予定があると、やることだらけで気持ち的に落ち着かないですよね。
特に一番最初の壁になるのが、「母乳?ミルク?どっちがいいの?」と悩まれる方も多いことでしょう。
しかし子供のことを優先するだけでなく、母体である女性自身が摂るものに関しても、気をつけて選ばないといけません。
特に飲み物に関しては要注意で、身体の必須栄養素が補給できる「水」の存在が、ものすごく大切になってきます。
たかが水ですが、健康である為の水の重要性を侮ってはいけないです。
そこで今回は、妊娠中や産後のママ向けに正しい水の選び方を解説していきたいと思います。
【結論】妊娠中・産後の方こそウォーターサーバーが超必要
妊娠中や産後だからこそウォーターサーバーを活用した方が良い理由は3つあります。
- ミルク作りが劇的に楽になる
- 水を購入&持ち運びの必要性が無い
- 安心安全の栄養豊富な水が飲める
まず産前・産後に関わらず、ウォーターサーバーを活用する理由に「楽」「安全」「健康的」この3つがポイントになります。
そのうえで利用するメリットを2つまとめました。
ウォーターサーバーがあればミルク作りが劇的に楽になる
子供が産まれてからしばらくは、子育てに時間も精神的にも追い込まれ、バタバタとした日々を過ごすと思います。
そんな状態でも子供は1日に何度もミルクを飲むので、その都度、電気ポッドで温めてから冷ましを繰り返すことになり、毎回のこの一連の流れが本当にしんどい。。
しかしウォーターサーバーを活用することで、温水が約80度前後に設定してあることから、この一連の流れが全く必要なくなります。
実際にそれを聞いてウォーターサーバーを契約した方達からも、「早く使えばよかった」「自分の時間を確保できるようになった」など、使ってみて初めてその楽さを実感される方がかなり多いです。
水の購入の手間や持ち運びが必要ない
一般的にママやお子様が飲む水は、水道水よりもミネラルウォーターなどの安全性が高い水が適していると言われています。
しかし毎回スーパーなどでペットボトルを購入し、何kgもあるボトルを持ち運ぶのが本当に大変で、旦那さんが一緒の時しか買えないといった話をよく聞きます。
でもウォーターサーバーがあれば、それらの苦労が全く必要なく、決められた時期に自動で配達してくれます。
後はボトルにセッテイングするだけなので、旦那さんがいる時に設置してもらえれば、後は自由にいつでも気軽に利用できる。
しかも自分が好きな飲み物や料理にも気軽に使えるので、様々な場面で有効活用できること間違いなしなんです。
実はウォーターサーバーは、育児にも大変役立つことを知っていましたか? でもウォーターサーバーの水はミルク作りにも使っていいの? ちなみにどんなものがいいの?と疑問に思われる方も多いでしょ […]
【妊婦さん&産後の方向け】ウォーターサーバーの選び方
- 水質管理を徹底して行っている軟水(硬度100以下)を使用しているか?
- ボトルの交換&処理がしやすい設計になっているか?
- 安全性の高い天然水orRO水を使用しているか?
水質管理を徹底して行っている軟水(硬度100以下)を使用しているか?
まず妊婦さんや子供向けの水を選ぶ際に、必ず「軟水」である必要があります。
軟水と硬水の違いとは、「水1ℓ中に含まれるカルシウムやマグネシウム量の違い」を表していて、硬水の場合は有機物が多いことから胃腸に負担をかけてしまうのです。
更に水質管理を定期的に行なっている企業が好ましく、採水した水の品質や放射能検査など徹底的に検査したうえでパッキングしてあることも非常に重要な要素です。
母親が普段摂取しているものがそのまま子供にも影響を受けるので、まずは母親であるママが摂取する飲み物には、安全性&栄養価が高い水を選ぶようにした方がいいでしょう。
ボトルの交換&処理がしやすい設計になっているか?
とにかく手間なく楽に利用するなら、ボトルの交換や処分がしやすい物を選ぶ必要があります。
従来のサーバーは上部まで持ち上げて上から差し込むスタイルでしたが、最近はサーバーの下部に入れ込むスタイルの物が主流になってきています。
セットするタイミングに男性がいればいいですが、昼間など旦那さんがいない時に水が足りなくなってしまうと、女性一人でサーバーの上部に差し込むのは正直キツイです。
なのでいざという時のことも考えて、サーバー下部に入れ込むスタイルのものを選んでおいた方が便利だし、女性でも簡単にできるのでオススメ。
後は意外に気にされていない方が多い、使用した後のボトルの処分についてです。
従来のウォーターサーバーは、使用後のボトルを保管しておいて、後で業者が取りに来るスタイルが一般的でした。
しかし最近は使い捨てのエコボトルになっていて、使用後はそのまま一般ゴミとして廃棄することができるので、保管場所を取らずにすぐに処分できるものを選ばれる方が多いです。
前回の記事では、ウォーターサーバーを契約する前に知っておいてほしいデメリットについて解説しました。 良いところだけに目を向けるのではなく、悪い部分を気にすることは後で損しない為にも非常に […]
安全性の高い天然水orRO水を使用しているか?
これに関しては色々な意見があるので一概には言えませんが、個人的には子供がまだ小さいうちはRO水(ピュアウォーター)の方が適していると思います。
天然水は決して身体に有害ではないですが、体の構成がまだ整っていない子供だと、大人と同じような理屈は通じませんよね。
赤ちゃんなどにミネラル分を飲ませるとお腹に負担をかける場合があり、下痢や食欲減退などの症状が出る可能性があるそうです。
またRO水(ピュアウォーター)のメリットとして、「水道直結型のウォーターサーバー」と言われる機種があり、それは水道水をROろ過して徹底的に不純物を除去したピュアウォーターが飲み放題で利用できるというもの。
お子様だけでなく、普段から水をたくさん飲まれる方や、料理にも気兼ねなく使いたい方にもとても便利なので、利用頻度が多い方にはぜひオススメしたいウォーターサーバーです。
ウォーターサーバーと聞いて、まず最初にイメージするのは、「健康に良い天然水が飲めるサーバー」ではないでしょうか。 しかしウォーターサーバーには、大きく分けると2種類あることは知っていますか? ボトル型 […]
【妊婦さん&産後の方向け】安全性の高いウォーターサーバー
【フレシャス・slat】
- ※レンタル料/月額972円
- 配送料/全国無料
- 水代/1,506円
- ボトルサイズ/9.3ℓ(ワンウェイボトル)
- 1回の最低注文数2ボトル=18.6ℓ
- 500ml当たり/約79円
- 電気代/毎月約380円~(超省エネ)
- 解約金/1年未満=16,200 (2年未満=9,720円)
- ※1ヶ月3箱以上注文でサーバーレンタル料無料
- 利用する頻度・人数が多い環境にオススメ
- フレッシュボタン採用でサーバー内部を常に清潔に保つ
- 「SLEEP機能」や「エコモード」で電気代を極限まで抑える
- リヒート(再加熱)機能で熱々のお湯を利用できる
- 常温水機能も付いてバリエーション豊富
【cado×PREMIUM WATER】
- ※レンタル料/月額1000円(マムクラブ会員は月額800円)
- 毎月2セット以上(4本)の注文でレンタル料500円
- 配送料/水の種類や地域により有り
- 水代/1,920円~(マムクラブ=1,520円)
- ボトルサイズ/12ℓ(ワンウェイボトル)
- 最低注文数=24ℓ(ボトル2本)
- 500ml当たり/約63円
- 電気代/毎月約620円~
- 解約金/2年未満=20,000円(PREMIUM3年プラン)
- ※ユーザーに合わせた3つのプランから選択できる
- マムクラブは妊婦・5歳以下のお子様がいる家庭のみ
- 妊娠中の方や子育て中の方にお得なプランが用意されている
- ボトル交換が楽な足元交換タイプを採用
- 冷水・弱冷水・温水・熱湯の4つの温度調節ができる
- 安全性の高いサーバー背面にチャイルドロックを設置
【ウォータースタンド】
- レンタル料/月額2,480円~(ナノラピア ネオ3,980円が最も人気)
- 21ヶ月以上の利用(長得プラン)だと更にお得
- 初期設置費用/無料(レンタル料金に含まれる)
- 水代/水道料金のみ
- メンテナンス費用/無料(レンタル料金に含まれる)
- 毎月のトータル平均コスト/4,500円前後
- 電気代/毎月約500円~
- 解約金/1年未満=10,000円
- 引越しなどの再設置費用/10,000円
- ボトルの交換&注文一切必要なし
- 水道水を徹底的にろ過したRO水(ピュアウォーター)が飲める
- 飲み放題なので500ml当たりのコスト約0.1円程度
- 冷水、温水、常温水の3種類がいつでも飲める
- 水をたくさん飲む方や多人数で利用するなら最もコスパが◎
以前このブログで書いた【水道直結型ウォーターサーバーの記事】が、本当にたくさんの方に読んで頂きありがとうございます。 ちなみにうちでは【CoolQoo/クールクー】を利用していますが、その当時は選択肢 […]
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まとめ
今回は妊婦さんや産後の方、そしてお子様にも安心して飲ませることができるウォーターサーバーの選び方について解説しました。
子供が産まれるとお子さんを中心に考えたくなるのは分かりますが、それも健康的な母体があってこその子供の成長に繋がります。
その際に口にする飲み物や食べ物は、子供にも大きな影響を与えることになるので、身体に悪いものや少しでも危険性のありそうな物は摂らない方が絶対に良いです。
水は人間にとって欠かせない存在だからこそ、良い水を口にすることを心がけ、より安全な水を日頃から摂取してほしいと思います。
水を変えるだけでも体は良い方向に大きく変わるので、ぜひ参考にして実践して頂けたら嬉しいです。
読んで頂きありがとうございました。