個人的にこれからの時代は、日本だけで生活の基盤を作るのは危険だと思っているのですが、その際に絶対と言ってもいいぐらい必要なのが言語ですよね。

 

日本人の多くは語学留学=英語と捉えている人も多いですが、決して英語だけが語学習得に必要な訳ではありません。

 

僕自身は、英語と同じぐらい多言語を学ぶことは大事なことだと思っていて、それらを使いこなせるだけで世界中の様々な地域で活躍できることにも繋がるのです。

 

そういった理由もあって、英語が母国語ではないけれども、英語も喋れる国にこそ留学に行った方がたくさんの学びや、色々な言語習得に役立つのでぜひオススメしたいと思っています。

 

その理由やオススメの留学先を紹介しましょう。

 

なぜ英語が母国語じゃない国を選ぶべきなのか?

 

まず知っておいてほしいことに、英語圏の国の多く(アメリカ・オーストラリア・カナダなど)は、僕たちが学びたいようなちゃんとした英語を話している人が少ないということ。

 

どういう意味かと言うと、英語の中でも使ってはいけない言葉というものがあって、子供の時に厳しく教育するらしいのですが、例えば『F○CK!!』『S○IT!!』などのバッドワードです。

 

日本語で言えば、『クソ!!』とか『マジ!!』『ヤベ!!』みたいな、若者が使ってる分にはまだいいですが、ビジネスや大人同士の会話において、そういう言葉はあまり印象を与えませんよね。

分かりやすいのが、いわゆるアナウンサーみたいな職業の人は絶対に使いません。

 

僕の周りにもカナダ人やオーストラリア人、アメリカ人などがいましたが、彼らは語尾だったり会話の途中に先ほどあげたような『クソ!!』などの言葉を平気で使うのです。

 

もちろん全ての人がそういう訳ではないですが、大人(30代以降)の人でも結構頻繁に使っていて、彼らにとっては当たり前だし、それが普通だから彼らにとっては問題ないことであっても、英語を勉強している人にとってはかなり大きな問題なんですね。

 

例えば日本語を勉強している外国人と会話していて、

「昨日女の子とデートしたんだけど可愛かったんだよね」と言うのと、

「昨日クソ女とデートしちゃったんだけどヤベエぐらい可愛くてマジで半端ねえ」とでは、どっちが大人として聞いてて心地いいでしょうか。

 

もちろん会話は理解できるし、親しい仲としてはすごくいいんでしょうけど、英語をしっかり学びたい人からすれば、変なクセや綺麗な英語を話せるようにはなりません。

 

あくまで英語は会話ですが、色々なシチュエーションや相手に応じて使い方や話す言葉なども気をつけますよね。

 

ただ英語という文化自体に敬語とかは存在しなく、丁寧に話すことはできるはずなのに若い時の癖のまま大人になってしまったという状態。

なので英語初心者ほどネイティブと同じような口癖や言い方を真似てしまい、結果的にダサくなってしまう。

 

それに対して、英語がネイティブではないけど喋れる人種は、ヨーロッパ人やフィリピン、インドなんかは英語圏ではなくても普通に英語が使えて、僕の経験からしても彼らの中で汚い英語を喋る人は見たことがありません。

 

普通に当たり前の綺麗な英語を話す人が多くて、しかも当たり前だけどネイティブよりは早くもなく、しかも聞いてるこちら側にとっても理解しやすい。

特にヨーロッパの人が話す英語は、多少の訛りや違和感はあっても綺麗な分かりやすい英語を話す人が多いんですよね。

 

聞いてて心地いいし、何よりそういった人と話してる方が自分の成長に繋がりやすい。

 

こういった理由からも、英語初心者ほど母国語が英語じゃない国で勉強し、慣れてから英語圏で精度を高めるような目的で向かった方がいいと思うのです。

 

英語初心者に優しくて留学費用も安い国BEST

 

①フィリピン

英語留学の代表格でもあるフィリピンは、タガログ語を第一言語としながらも小学生の時から英語による授業を受けることで、英語を上手に話せる人が多いです。

僕の周りにもフィリピンのお友達がいますが、彼らは多少の訛りがあってもすごく綺麗な英語を話し、日本人独特の訛りに対しても第二言語ならではの理解力もあるので、とにかく会話がしやすいんですね。

マニラは少し治安が悪いところもありますが、留学ならセブ島留学がオススメ。

行った人のほとんどが、のんびりした雰囲気や陽気な人々、綺麗なビーチが忘れられず再訪している人も多く、それだけの魅力溢れる地域なんですね。

近年、IT化が進んでることや若者が多い国として今後の経済発展が見込め、日本も含め世界中の企業がフィリピンに進出しています。

今でこそまだまだ物価も安く、学費も安いので行きやすい国となっていますが、5~10年後はそんな安いとか言ってる場合じゃない状況かもしれません。

フィリピン留学のメリット
・月12~18万円(学費+滞在費+食事)
・マンツーマンレッスンが充実
・日本の五分の1の物価
・経済発展を実感できる
・セブ島は美しいビーチが点在

デメリット
・日本人に人気の学校だと成長が遅い
・日本人の友達ができる
・マニラなどは治安の悪いところもある

 

②マレーシア

公用語はマレー語で、中国語やタミル語、そして英語を話す人が混在している国です。

彼らは2ヶ国語喋れるばかりか3ヶ国語、4ヶ国語と使い分けて話す人もいて、昔この地域がイギリス領だったこともあって、英語教育が盛んなのです。

マレーシアのメリットは英語だけでなく、中国語の教育も活発にやっていて、様々な授業体系や豊富な言語に対応した教育など好みに合わせて学ぶことができるのです。

フィリピンと同じく物価が安く、多様な食事が楽しめるのも大きなメリットです。

マレーシア留学のメリット
・学費最低12万円〜
・英語だけでなく中国語も学びたい人に最適
・フィリピンよりも日本人が少ない

デメリット
・英語を喋れる人が少ない
・斡旋する留学エージェントが少ない
・地域によっては治安が悪い

 

③マルタ

マルタとは、ヨーロッパ地中海に浮かぶ島国で有名なリゾート地なのですが、実は英語教育なども盛んにやっている国でもあるのです。

公用語はマルタ語ですが英語を喋れる人も多く、リゾート地だからこそのホテルやお店が多いために英語だけでも十分生活ができる抜群の環境となります。

しかもヨーロッパ留学と聞けば高いようなイメージをお持ちかもしれないですが、マルタに関してはオーストラリアなどよりも格安で、世界中から英語習得を目指して色々な国籍の人が集まってくることから第二カ国言語として話すことができてコミュニケーションも取りやすい環境なんです。

しかもマルタ留学の最大のメリットは場所柄日本人留学生が圧倒的に少ないこと。

日本人が行きやすいフィリピンやフィジーなんかは日本人だらけで、ほとんど成長することないままお金だけ無駄して終わるという人も数多くいますが、ヨーロッパという遠い土地なだけあって、日本人が少なく英語習得の環境として最高だと思います。

世界遺産や綺麗なビーチ、美味しい食事が食べれて色々なアクティビティがある国だからこそ、留学生にとっては最高の楽園だと思います。

マルタ留学のメリット
・学費月17万円〜
・日本人が少なく英語に集中できる
・英語中級者には最高の環境
・世界遺産やビーチがあって充実してる
・治安がかなりいい

デメリット
・英語初級者には難しいかも
・滞在費に余裕があった方がいい
・日本人がいない不安要素はある

 

④ノルウェー

ヨーロッパ北欧に位置するノルウェーは、日本人にとってはあまり馴染みがなく、意外な国だと思うかもしれません。

ノルウェー語を公用語としていますが、国民のほとんどが英語を喋ることができ、世界でも有数の高度な教育制度により様々な魅力が多い国。

ノルウェー留学の最大のメリットは、留学生の我々でも学費が無料で受けることができること。

元々国民自体は全ての学費が免除されていますが、実は外国人も対象に入っていて、専門学校や大学、博士、学士なども全て無料になる嘘みたいな国がノルウェーなんです。

ただし、なぜこれが可能になっているかと言うと、税金により全てを賄うだけの高い税金を課しているからに他なりません。

でもそのおかげもあって、医療費も無料だし、国からの福祉に関するサポートなども世界トップクラスで、寒いことが苦手でなければ外国人が住むには最高の国とも言えるかもしれません。

生活費にかかるコストや税金が高いけど、英語で世界トップクラスの勉強をしたい、海外の大学に進学したい人はノルウェーを視野に入れてみるのもかなり面白いと思います。

ノルウェー留学のメリット
・学費無料
・英語で世界トップの教育が受けれる
・キャリアップや海外の大学に進学したい人にオススメ
・週に20時間までなら働くことができる

デメリット
・物価が高すぎる
・税金が高すぎる
・かなり寒い

 

⑤スリランカ

スリランカで英語!?と思いますよね。スリランカはインド洋に面した国で、公用語はシンハラ語とタミル語、そして英語を話す民族で構成されています。

イギリスによる植民地時代の影響が色濃く残っていて、英語が日常生活に溶け込み、世界屈指の有名コロンボ大学があったたりして、英語による教育に力を入れている国でもあるのです。

特にスリランカ留学をオススメする理由は、圧倒的なコストが安く、日本人が少ないことで短期間での英語習得がしやすい環境であると言うこと。

語学学校は基本的にマンツーマンによる教育が主で、会話力を伸ばすことに力を入れ、しかも他国よりも圧倒的に安い、学費+ホームステイで月約7〜10万円ほどで済ませることができるのです。

マンツーマンレッスンでこの値段を提供できる地域というのはほとんどなく、とにかく英語を話せるようになりたいという方や、英語をさらに伸ばしたいという方には、格安で学べる国として一部の学習者には人気な国なんですね。

スリランカ留学のメリット
・学費滞在費込みで月7~10万円
・マンツーマンレッスンが人気で激安
・物価や食費も安い
・世界遺産も多く点在

デメリット
・日本人が少ない
・友達ができにくい

 

まとめ

 

僕自身はいきなりニュージーランドに行って、全く英語を喋れない状態からネイティブの環境の中で英語を学んできましたが、最初は本当に苦労しました。

職場は現地の人しか来ないようなローカルな環境だったし、家に帰ればアメリカ人のシェアメイトがいて、コミュニケーションが取れずに困ったこともありましたが、結果的に見れば自分にはすごく合ってたんだろうなと思います。

 

いきなり日本語が全く通じないような環境に行って、荒波に飲まれながら成長するのがベストな人もいれば、人によっては最初は学校などに通ってからなんとかしたいという人もいるでしょう。

 

たまたま僕には前者が合ってただけで、個人的には上記で挙げたような国でワンクッション置いて、ベースを作ってからワーホリや行きたい国に留学などをした方が最初の苦労は少なくて済むと思います。

 

有名な英語留学の国にわざわざ行って多額のお金を突っ込まなくても、安い英語ネイティブではない国で勉強した方がお互いネイティブではないからこそのコミュニケーションの取り方や、周りにいる同じ学習者を見て自分のやる気を奮い立たせることにも繋がるのでオススメだと思います。

またそういった環境に通った方が友達ができますしね。

 

人によってはそこで出会った異性と、恋人になったり結婚したという人がいるので、そういう目的もありかもしれません笑

 

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